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住まいを変えたら、人生が好転してきた話

引っ越し難民だった私が、憧れだった理想の部屋に住み始めて1年半が過ぎました。

あまりの居心地の良さに、引っ越しする気が起きないくらい!それと同時に、なんだか今の部屋に住んでから、人生が好転してきた気がする!とも感じるこの頃。

 

私が感じた具体的な変化は、

  • お金の無駄遣いがなくなる(お金の使い方が変わる)
  • 少し収入がアップした
  • 今まで貯金ができなかったのに、少しずつお金がたまり始める
  • 自己肯定力がアップした気がする

と、こんな感じ。

 

人生を変えたければ、部屋を変える?!

結論から言うと、ちょっとだけ背伸びをして、人生で初めて理想のお部屋に住んだことが原因だと思うのです。

今までは、住むところなんてある程度安いところに住めればそれでいいと思っていたけど、実際に住み始めてみると、値段で我慢していることが多々ありました。

例えば、通勤に時間がかかり、毎日の通勤に疲れたり。安すぎる家賃の時は、ガラの悪い学生たちが同じマンションの住民だったりで居心地が良いとは思えず。建物が古いと、設備も古くて使い勝手が悪かったり。

おかげで私の頭の中はいつも、引っ越すことばかり。

 

理想の部屋に住むゾ!って、決めたら・・

私は過去に色々あって、1年5ヶ月の間に、7回も引っ越しを繰り返した経験があります。いろんな部屋や土地に住むことができて楽しかったけど、引っ越し難民状態に疲れてきたのも正直な話。

そして、「いつかは、オシャレでステキな部屋に住みたい!」と、思っていた気持ちを思い出し、ある時、「私は、理想の部屋に3ヶ月以内に住むゾ!」って、心の中で決めてみました。

でも新しい部屋に引っ越すとなると、引っ越し費用が必要だし、ちょっと我慢すれば今の古いアパートでも住めるしなぁなんていう心の声も聞こえてくる。

 

そして、引っ越し宣言をした翌月、なんとなく物件を見に行ってみようと、不動産に行ったのが、運命の分かれ道になりました。

引っ越したいと思いつつ、即決はしないで見るだけにしようと思っていたのに、スタッフさんがネットに載せていないけど、最後の1部屋にいい物件があると言われて見に行った物件がご縁でした。築浅でオシャレなお部屋、キッチンも広く、お部屋にちゃんと日が入る向き。それに、職場までも徒歩圏内。

ちょっとだけ家賃は予算オーバーだったものの、敷金礼金・手数料なしに加えて、初期費用がすごく安かったし、2ヶ月のフリーレント付き。なのに、その辺りの相場の家賃よりは少し安い、お値打ちの物件でした。

でも、なんせ自己肯定力が低い私は、オシャレな部屋に住みたいと夢見つつも、今の古い部屋の方が私には似合うんじゃないかと葛藤し始め、頭の中でどうしようどうしようって考えること数分。

結局、目の前にある「理想の部屋」に住むことに決めました。住みたいか住みたくないかで言ったら、断然住みたい部屋だったし、きっとこの部屋に住んだら、私は自分の生活がもっと好きになると思えたから。

そして、実際に住んでみると、思っていた以上に快適で、居心地が良すぎました。

理想の住まいで得られる効果

まず感じたことは、「理想の部屋」に住むことで、毎日気分良く、心地よく、快適に過ごせるようになったことで、生活の満足度が上がりました。満員電車のストレスからも解消されて、これもものすごく幸せに感じたことの1つ。

その結果、モノで満足感を得ようという気持ちが落ち着いてきて、無駄づかいが減りお金が貯まるようになってきたのです。さらにいうと、臨時収入があって少し収入もアップしました。

今までは生活の不満がベースにあったので、無意識のうちに無駄な買い物をしていたなぁって思ったのです。結局、家賃の差額以上の浪費を、以前はしていたということに気づけた時は、住まいにケチっている場合じゃなかった!と、後悔。

結局は、お金の使い方の問題でした。

自分がワクワクするモノにお金を使うことで、より心が満たされて幸せになれるのなら、その買い物は自分にとって大きくプラスになると思います。

逆に、妥協して買うモノには、心が満たされないし、その満たされない不足分を補おうと、必要でないモノを買ってしまうのかもしれません。

住まいも、買い物も、自分が本当に求めていて、ワクワクするかどうかで決めたいですね!