リヒテンシュタイン

リヒテンシュタインに行ったらもらいたい、入国記念スタンプ!

スイスとオーストリアに接っしている、世界で6番目に小さな国リヒテンシュタイン公国。

日帰りで観光できると知り、スイスの観光の合間に、友達に連れていってもらいました♪

ちなみに、ヨーロッパのフリーウェイは国ごとに料金が違っていて、ドイツは完全に無料のようですが、国ごとに料金が異なるようです。そして料金の支払いも日本と違って毎回払うのではなく、期間ごとに料金が決まっていて、その期間が記載されているステッカーを購入して、車のフロントミラーに貼っておくのだそうです。もし、その国のフリーウェイのステッカーを購入せずに車を走らせて、警察に見つかると罰金を取られるとのこと。

 

さて、国境越えはドイツからスイス、そしてスイスからリヒテンシュタインへと入った私たち。

ドイツからスイスに入る時は、スイスの警官がゲートのところで車にステッカーを貼っているかを厳しくチェックしていました。

スイスからリヒテンシュタインへの国境越えは何もなく、日本の県境を超えるような感じ。

でも、国境を越えるという響きだけで、テンションが上がります。笑

リヒテンシュタインに入ってすぐのところにあるグラウンドの駐車場に車を停めて、街歩きがスタート。この駐車場は土日無料のようでした。

駐車場を出て歩くと、目の前には広大な山と、小さく見えるファドゥーツ城。

 

近づくと、どんどんファドゥーツ城が勇ましく見えてきます。

まず最初は、中心部の広場で腹ごしらえのランチ。サンドイッチと、ここでしか飲めないリヒテンシュタインビールをいただきました。ここのビールは美味しかった!

リヒテンシュタインの物価はスイスと同じく少し高め。サンドイッチで12スイスフラン(1350円ほど)する。ビールは5スイスフラン(560円くらい)。

  • ファドゥーツ城

ランチのあとは、スタンプをもらう前に、お城散策しちゃいました。

レストランのすぐ横が、お城へ向かう道になっていました。

少し登った道からか、別荘なような豪邸がチラチラ目に入ってきます。さすが平均年収1000万円ほどの裕福な国です。

そこから少し山道になり、

少しずつ登って行く途中に街を見下ろすことができました。

いくつか案内の看板があるのですが、ドイツ語のみでした。

展望台もあり、リヒテンシュタインの街全体が見下ろせます。

さらに登ったところに、お城がありました!

てっきりお城の中も見ることができるのかと思いきや、中に入ることはできませんでした。

それもそのはず、お城には君主が住んでいるから!個人宅です!

仕方ないので、もう少しお城の上を上がって見ました。その上は駐車場になっているようで、車でここまで上って来ることもできるよう。

  • リヒテンシュタイン、入国スタンプ

お城から降りてきた後、入国記念スタンプを押してもらうため、ツーリストセンターへ。

3スイスフランを支払うと、パスポートにスタンプを押してもらえます。(でも、その後入国した国では、なぜかこのページを飛ばしてスタンプを押してくれるので、未だこのページには、リヒテンシュタインのスタンプのみ。笑)

  • ファドゥーツの町歩き

リヒテンシュタインは切手が有名のようで、切手博物館や

地面には切手のイラストがいくつもありました。

見ているだけでも楽しい♪

さらに、この日は週末だったので、街中は多くの人で賑わっていました。大道芸人も2組みくらい、あっちこっちでパフォーマンスをしていました。

そして、下の写真奥に見えるのは教会、手前の左の建物は何かよく分からなかったけど、立派そうな建物。

雰囲気はスイスに似ているのかなぁという感じでした。半日足らずの短い時間だったけど、リヒテンシュタインを楽しんだ1日でした♪