大分

【大分】国東のミツマタ群生地、黄色く甘い香りが魅力的

国東半島をドライブ中に見つけた、ミツマタ群生地。

国東市国見町の西方寺の山林に群生するミツマタの見頃が3月だと知り、下旬に差し掛かる頃でしたが、ミツマタを一目見たい!と思い、向かうことに。

県道213号線、新竹田津トンネルの国東町寄りの方から入って、ナビを頼りに進んで行くと、ところどころに立てられているのぼり旗が目印になっていました。

さらに進むこと、山道が険しくなってきて、

ちらほらと、ミツマタを見つけることができました!

満開の時期をすぎると、黄色から白っぽく色が変わるようで、若干散り際の様子。

でも、近くで見ると、黄色と白色の花がなんとも可愛らしい。

↓坂道を登りきったところに、たくさんのミツマタ!

地図によると、第一から第五まである群生地の、ここは第二群生地のよう。

同じようにミツマタを見に訪れた車が第二群生地へとやってきます。

 

続いて、第一群生地へ。

可憐な花に、見ているだけでも癒されるミツマタ。近づくとなんだか甘い香りもします。

 

そして第三群生地は、道路を挟んで山側と谷側で楽しめます。

ちょうど夕日にかかって、幻想的なミツマタを見ることができました。

第四群生地は、谷側の景色が見所いっぱいです。

ここに来て、この群生地が私有地だと知りました!

地区住民による清掃活動が毎年行われているようです。人の手によって、美しいミツマタの景観が守られています。

第五群生地は、道路脇に長く続くミツマタが魅力的です。

熱心に写真を撮られている方もいました^^

ミツマタの名前は、枝が三つに分かれることからの由来だそう。

確かに、どの花も3つに枝が分かれていて、美しい花を咲かせています。

来年は、もう少し早い時期にミツマタを見に行きたいと思いました^^