ハバナへ行くときに、友達に勧めてもらったカサ(民宿)のホアキナさん家。
そこに泊まった日本人の人たちが、ノートにハバナやキューバの滞在に役立つ、生の情報を書いて残してくれているノートがあって、それがすごく役に立つと教えてもらったので、私もそのカサに泊まることにしました。
でも、ネットでの事前予約ができないので、当日飛び込みで泊まることに。
ホアキナさん家の場所はとてもわかりやすく、カピトリオの目の前にありました。入り口は少しわかりづらいけど3階の位置にたくさんの洗濯物が干しているのが目印かもしれません。私は空港からタクシーだったので、運転手さんに番地を伝えたら、入り口の前で降ろしてくれました。
写真の左側の赤い車が停まっているところが入り口↓
ホアキナさん家の概要
料金は、ドミトリーだと1泊10CUC 個室だと1泊20CUC。
朝食は無料で、キューバの一般的な朝ごはんを体験できます。サラダ、パン、フルーツ、フレッシュジュース、コーヒーと、どれも美味しかったです♪
シャワーは、運が良ければお湯が出るけど、水しか出ないときもありました。暑い国なのでなんとか浴びれました!私は経験しなかったけど、キューバのインフラの関係で断水もあるのだとか。
でも私が経験したのは、1階のエントランスのところに靴が浸かるくらいの水が溜まっていることがありました。雨が降ったわけではないのに不思議でしたが、靴がびちょびちょに。。。
部屋には冷房がついているので快適に過ごせます。
後、こちらのカサにはなぜか蚊が多く、共有スペースにいるともの凄く刺されます。他のカサには蚊はいないのに、ホアキナさん家だけ蚊に刺されると言う声がありましたが、事実でした。
ハバナの滞在が終わり、ホアキナさん家から空港までの移動にタクシーが必要な時は、ホアキナさんが手配してくれます。
料金は、1人だと20CUC、2人だと30CUC(1人15CUC)・・・と、人数が増えるほど少しずつ安くなるよう。私は、韓国の子と空港に向かうタイミングが同じだったので、15CUCで空港に向かえました。
ちなみに、タクシーと言ってもたぶんホアキナさんのご友人なのかな?タクシーっぽくない車に男女ペアで向かえに来てくれました。
乗り心地はまずまず。空港に着いた時に、記念写真を撮らせてもらいました♪
途中で寄ったガソリンスタンドも記念に。笑
日本人と楽しい思い出が作れたハバナの滞在
日本人に人気の宿だと聞いていたので、宿に到着後すぐに日本人に会えるかと思いきや、ソファーでくつろいでいた3人は韓国人。さらに部屋から出てきた子も韓国人。韓国人が多くてびっくり!
1:3の割合で、韓国人が多く泊まっている感じでした。そして彼らは皆英語が喋れる!すごい!
夜になると、出かけていた日本人が宿に戻ってきて、待ちに待った日本人の方たちと会えました♪
キューバでボクシングとスペイン語留学中の19歳、カナダのワーホリ後に中南米を旅行中の30歳、世界を旅するソムリエ、キューバを旅する帰国子女など個性豊かなメンツとの出会いはとても刺激的!
その後、彼らとハバナで過ごした時間が1番の思い出になりました!
ランチで訪れた、日本人が経営する日本食レストラン「SAYU」。現地の人にも人気のあるお店のようでした。
私が頂いたのは、とんかつとエビフライのハーフ丼とモヒート。美味しいのに、これで300円くらいと破格です!
チョコレート専門店でいただいたアイスショコラーテ。甘さ控えめで美味しかったので、一気に飲んじゃいました。
オリジナル香水が作れる、香水ショップ。一緒に行った女の子に教えてもらって着いて行ったけど、店内はおしゃれで、見ているだけでも楽しかったです。
キューバの庶民的なお店で、ビールを飲みながらディナー。
キューバ料理の豚肉とライスの1品は美味しかった!そして、キューバのパスタがかなりマズイと聞いていたのでトライしてみると、見た目に反して、本当にマズかった!笑
パスタと思って食べるからマズいのか、麺がにゅうめん?みたいな麺に加えて茹ですぎ感があって、全体的に味がなく、美味しくない。笑
食べれなくはないけど、無理して食べなくてもいいかなぁって感じで、日本人には不評のパスタ。今ではそれもいい思い出に^^
ヘミングウェイが愛したバー「ラ・ボデギータ・デル・メディオ」は、かなりの人気ぶりで、店内にはたくさんの人たちで溢れていました。
ちょうどお店に入って並んでいたところに、演奏がスタート。目の前で彼らの生演奏を聴くことができて、すごくラッキー!
そして、このバーで頂いたのは、有名なダイキリ。演奏を聴きながら、キューバの雰囲気を感じながら飲むお酒は最高でした。
- 一人を満喫したハバナのスポット
美味しいジェラート屋さん。モヒートアイスが美味しかったです。
宿から片道3、4kmの道のりを歩いて向かった、革命広場。バスも出ているけど、乗る勇気がなく、歩くことに。笑
途中、幼稚園らしき場所の小さな観覧車を見たり、
路地の細道をのぞいて見たり、
ハバナの雰囲気を楽しみながら街歩きをすること40分くらいで、革命広場に到着。
多くの観光客の人が来ていました。
こちらはホセ・マルティ記念博物館。
記念博物館を背にして、右側にある建物の情報通信省の壁に描かれているのが、カミーロ・シンフエゴスの絵。
その横並びの左側にあるのが、内務省の壁に描かれているチェ・ゲバラの絵。
クラシックカーとのショットがキューバらしいかなと思って、車が通る度にシャッターチャンスを狙う私。笑
帰りもまた街並みを楽しみながら、ビビットモードで街の写真をとってみたのがこちら↓
お気に入りの写真。
今回はクラシックカーに乗らなかったけど、乗ってみてもよかったかなぁと後になって思ったり、、。笑