イタリア

ミラノから日帰りで、弾丸フィレンツェとボローニャへ食の旅②

14時頃フィレンツェを後にして、列車で約1時間ほどでボローニャへ到着。

15時過ぎとあって、日が暮れかかっている頃からの観光のスタート。

 

駅を出て、街の中心部を目指して向かう途中に、ミラノで見たのと同じような遺跡がありました。

そして、道路の両サイドには商店街のような雰囲気で、屋根付きの歩道と、お店がズラリと長い距離並んでいるので歩くのが楽しいです。

フラフラと歩いていると、路地裏に桜?のような木を発見!何の木を植えているかの記載がなかったけど、咲いている花の感じも桜のように見えました。1月の寒い時期に桜?と、思いながらも、桜にしか見えない。。

マッジョーレ広場を横に通り過ぎ、目の前に見えるのが、

ボローニャで有名な観光スポットの1つ、2つの斜塔です。

近づくと、全体像がカメラにおさまりません!

頂上に登るとボローニャの街を一望することができるようですが、今回はお昼にフィレンツェで400段の階段を登った後だったので、下から見上げるだけにしてしまいました。

 

マッジョーレ広場の方に戻ると、広場周辺の路地には、たくさんの飲食店や小さな専門店がたくさん見つけることができるので、食いしん坊の私は、いろんな食材を買いたくなりました。

壁画がおしゃれな魚屋さんに始まり、野菜やフルーツを売っているお店、お肉、チーズ、ワイン、パスタの専門店まで色々あるので、食材が全て揃ってしまいます。

左の手前にあるパスタが、ボローニャで食べることができる、トルテッリーニという詰め物系のパスタ。トルテッリーニは、ビーナスのおへその形を模したもの、という有名な話があるようです!

お腹が空いたところで、夕食は特にお店を決めずに、目に入ったカジュアルなカフェレストランへ。

そこでいただいたのは、ボローニャ発祥のボローネーゼと、

この地域の名物のトルテッリーニ。

どちらも店員さんオススメのボロネーゼソース!こちらを2人でシェアしていただきました。同じソースだけど、パスタが違うので食感の違いを楽しめて、全然味が飽きません。

トルテッリーニは小さいパスタなので、中に入っている具と、コシのあるパスタの相性がちょうどよく、パクパク食べれちゃいます。どちらもすごく美味しかったです♪

 

夕食後は、すっかり外が暗くなってきていて、マッジョーレ広場のライトアップが幻想的でした。

もう少し時間に余裕があれば、1泊ボローニャで泊まり、夜の散策を楽しみたかったです^^

夜の景色もきっと、素敵な場所が多いんじゃないかなと思いました。