子供の頃から大好きだった「アルプス少女ハイジ」。
いつの日か、ハイジの舞台だったマイエンフェルトへ行きたいと思いながら、今回夢がかなってハイジ村へ行って来ました!
車で向かうと、マイエンフェルトを案内するフリーウェイの看板が出ていました。
そして、マイエンフェルトの街を通過して、ハイジ村に着くと、ハイジやペーター、ユキちゃんたちが出迎えてくれていました♪
駐車場は意外と車がいっぱいで、中国人観光客を乗せた大型バスも来ていました。
駐車場のすぐ横には牧場があって、牛がお昼寝中でした。
日本でアニメ放送された、お馴染みのハイジの看板がありました。
駐車場から細い山道を歩いて行くと、ハイジの家を案内する看板が!
ドイツ語、英語の他に、日本語でも書かれているところを見ると、日本での人気の根強さを感じます。
ハイジ村に着くと、ちょうどアルプホルンの演奏をしていました。
牛は本物ではないですが、人は地元のスイス人です!笑
アルプホルンの美しい音を聴きながら、最初に向かったのはハイジハウス。
その前にチケットの購入が必要なので売店に行くと、スタッフから「チケットは無料だよ」って言われて、わけが分からなかったですが、本当に無料でチケットを手渡されました。
通常は14スイスフランほど必要なので(1500円くらいとちょっと高い)、すごくラッキー!
お店を出て見ると、確かにフリーチケットの案内になってる!
ハイジ村のマップはこんな感じ↓
まずは、ハイジハウスへ。
ハイジハウスは、その当時の暮らしを再現している博物館のようでした。
入り口には、ソリなどの日用品が展示されていました。
写真がブレてしまったけど、キッチンなどの生活ぶりも見ることができました。
そして、ハイジやペーターの人形もありました。
日本語で、ところどころ案内や説明があるので、日本人には嬉しい限りです。
続いて向かったのは、ハイジがおじいさんと冬を過ごしたと再現されている山小屋へ。
これぞ、アニメで見ていた山小屋!!テンションが上がってきました!
この日は、天気に恵まれて、山小屋のから眺める景色はすごく良かったです!
山小屋の中に入ると、実際にチーズを作っている様子を見ることができました。
2階には、あの干し草のベットがある屋根裏!
山小屋の反対に回るとこんな感じで、牛の像がありました。
お昼もすぎて、お腹が空いてきたので、広場で休憩をすることに。熱々のチーズをパンにのせて食べるラクレットがあったので、それをいただくことに。
ハーブのスパイスとマッチしていて美味しかったです^^
ラクレットを頬張りながら、広場の山小屋側では、アコーディオンとコントラバスの演奏が始まりました。リズミカルな音楽は心地よかったです♪
そして、次は街側で、先ほどのアルプホルンの演奏会が。
絶景と共に、聴く音楽は最高です!スイスをより満喫できました!
一般の観光客が行けるのはこの辺りまでですが、ハイジはおじいさんと夏を過ごしたハイジヒュッテという山小屋がさらに上に登ったところにあるようです。かなりの道のりなので山登りスタイルの服装が必要のよう。次回にチャレンジしたい!
最後は、チケットをもらった売店でお土産や、ハイジの本を大人買いして、マイエンフェルトの旅は終了へ。
ちなみに、ドイツ語ではハイジのことを「ハイディ」と発音します。スペル通りの発音。笑
今回はマイエンフェルトの街を歩くことはできなかったけど、街の雰囲気を車窓から味わって帰りました。