メキシコのカンクンから、キューバのハバナへ入り、そこからアメリカのニューヨークへ行こうと航空券を順番に購入していたら、キューバとアメリカ間のチケットで、航空会社から注意文が出る・・・!
なんでも、キューバへの観光目的の渡航が許可されていないとのこと。渡航が許可されているいずれかの13個のカテゴリーから該当していることが必要だと。。。
- 家族の訪問
- 政府関連公務
- ジャーナリズム活動
- 専門的な研究または会合
- 教育活動または団体での人的交流
- 宗教活動
- スポーツおよび公的イベント
- キューバ国民支援
- 人道的プロジェクト
- 研究
- 情報資料
- 認可輸出取引
- 一時渡航のキューバ国民
出典:UNITED航空
ガーン、どうしよう( ̄◇ ̄;)
強いていうなら、⑧キューバ国民への支援??が当てはまるのかな・・?
キューバへ行って、お金を使うことが支援になるくらいしか、思い浮かばないけど。
でも、もしかしてそれを証明するような書類も必要なのかな・・・?
ハバナまでの航空券をすでに予約したけど、英語だとキャンセルの方法がわからないし、かと言ってハバナに入って次の日のまたカンクンに戻って、それからニューヨークへ向かうのも面倒だし。私と同じようにキューバからアメリカへ渡航した人の情報を調べてみたけど、はっきりした情報が掴めなくて、でも、問題なく大丈夫だったと言う情報があることはある。
ニューヨークで友達が待っているのに、入国できなかったらどうしようと思いながらも、一か八かで、ハバナからニューヨークへのユナイテッド航空のチケットを購入。その時、キューバ渡航の理由を13項目から選ばないといけなかったので、「8番のキューバ国民支援」にチェックを入れました。
そして、キューバとアメリカの情勢が変わらないことを願いつつ、その日を迎えることに。
結論から言うと、、、
アメリカへの入国は何も問題なく、キューバの滞在のことを聞かれることもなかったです!
たまたまニューヨークへ向かうフライトで、日本人のビジネスマンと同じフライトだったので、そのことを彼に聞いてみると、ニューヨークからハバナのフライト時は、渡航の目的がどれに該当するかの紙が配られて、チェックするだけで特に何かそのことについて詳しく聞かれることはなかったと言っていました。
それに、アメリカの人も、どう見ても観光でしょ!という雰囲気の人がキューバからアメリカへ帰国している姿もあったので、そこまでの厳しさはないように感じたので、情勢が変わらなければ大丈夫だと思いました。
それにしても、アメリカの入国審査が終わるまでは、心臓がドキドキバクバクしっぱなしだったので、無事に入国できたときは一気に安心しましたーっ!